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直江兼続

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直江兼続(1560〜1619)
越後国与板城主
上杉家の重臣として、上杉景勝に永く仕えた名将である。文禄の役では、景勝に従って渡海している。その名護屋での陣屋も、やはり景勝の陣屋の西隣に構えられている。後に景勝は関ヶ原の戦いで西軍に加担したため、会津120万石から米沢30万石に減封されるが、兼続は米沢城下の堤防構築・河川掘削などの開発を積極的に指揮し、その領国経営を助けて大いに活躍したといわれる。