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増田長盛

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増田長盛(1545〜1615)
近江国水口城主
石田三成・前田玄以らとともに、いわゆる五奉行の一人として知られる。 文禄の役では、兵糧や武器の調達を当初は担当していたが、文禄元年6月には石田三成・大谷吉継と渡海し、翌2年5月の講和交渉では帰国して明国使節の接待役を務める。さらに伏見城の築城工事も分担するなど、軍事・行政の両面で大いに活躍する。のちの関ヶ原の戦いでは、西軍に属して大坂城に兵を置いたことから、所領没収を受け、高野山に追放される。大坂の陣後、子の盛次に連座して死を命じられる。